2016年9月号 雑誌を購入 イノベーションのジレンマ 加速する脅威からの突破口 1995年、クレイトン・クリステンセンは「破壊的イノベーション」を論じた論文を発表し、その2年後、ベストセラーとなった『イノベーションのジレンマ』を上梓した。この20年で最も影響力のある経営理論といわれる「破壊的イノベーション」の考え方がいまだに色あせないのは、この現象があらゆる分野で起き、その影響力がますます加速しているからだ。当初、ハードディスク市場で見られた現象は、いまやあらゆる業界で脅威となっており、破壊的イノベーションにいかに向き合うかは、すべての企業の喫緊の課題であろう。本特集ではクリステンセン自身が、この理論の発展の軌跡を執筆するほか、日本の識者4人に、この脅威からの突破口を論じてもらう。 特集 イノベーションのジレンマ 加速する脅威からの突破口 破壊的イノベーション理論:発展の軌跡 ハーバード・ビジネス・スクール 教授 クレイトン M. クリステンセン デロイトコンサルティングLLP ディレクター マイケル・レイナー ハーバード・ビジネス・スクール 准教授 ロリー・マクドナルド 「イノベーションのジレンマ」の処方箋 関西学院大学 教授 玉田 俊平太 リクルートマーケティングパートナーズ 代表取締役社長 山口 文洋 パナソニック コネクト 代表取締役 執行役員 プレジデント 樋口 泰行 ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー &マネージング・ディレクター 御立 尚資 「供給サイド」の破壊的イノベーション トロント大学 ロットマンスクール・オブ・マネジメント 教授 ジョシュア・ガンズ イノベーターのDNA ブリガム・ヤング大学 マリオットスクール 教授 ジェフリー H. ダイアー マサチューセッツ工科大学 スローンスクール・オブ・マネジメント 上級講師 ハル・グレガーセン ハーバード・ビジネス・スクール 教授 クレイトン M. クリステンセン HBR翻訳論文 経営者が陥る株価割高のジレンマ 元 トロント大学 ロットマンスクール・オブ・マネジメント 学長 ロジャー L. マーティン ライアソン大学 助教授 アリソン・ケンパー アジャイル開発を経営に活かす6つの原則 ベイン・アンド・カンパニー パートナー ダレル・リグビー スクラムインク CEO ジェフ・サザーランド 国際基督教大学 理事長 竹内 弘高 「組織文化を変える」を目標にしてはいけない ハーバード・ビジネス・スクール 教授 ジェイ W. ローシュ ハーバード・ビジネス・スクール 研究員 エミリー・マクタグ 「学ぶ姿勢」を学ぶ プロテウス・インターナショナルの共同設立者 エリカ・アンダーセン